人工大理石カウンターの製造工程を紹介致します。
当社の製品は一つひとつ従業員の心のこもった手作りです。
型に製品表面の保護層となるゲルコートを塗布し、硬化させます。
製品によって異なる様々な形状に、均一にゲルコートを塗布するには熟練の技術が必要です。
バック層となるコンパウンドを流し込みます。
コンパウンドは樹脂と骨材、各種添加剤を練り混んだものです。
コンパウンドの配合や流し込む方法によって、様々な柄を作り出すことが出来るのが注型方式の人工大理石の特徴です。
コンパウンド投入後に裏型を被せ硬化させます。
硬化したら製品を型から外します。
硬化炉で加熱することで完全硬化させます。
専用機でバリをカットします。
加工ロボットを使ってオーダーに合わせた様々な穴の加工を行います。
製品の表面を磨き上げます。
ゲルコート仕上げのため高級感のある美しい光沢が得られます。
オーダーに合わせた多種多様な特殊加工を行います。
付属部品の取り付けなどを行います。
寸法の誤差や反りがないかなど、人の目で入念なチェックを行います。
洗面カウンターには専用機械で水漏れ検査なども行います。
割れないように梱包し出荷します。
梱包する箱の中には商品が動かないようしっかりと固定するため、専用の仕切り材を使用しています。